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水素水点滴により眼の障害を予防

学術雑誌名:
Investigative Ophthalmology & Visual Sci. 2010;51:487-492
表題:
Rapid Diffusion of Hydrogen Protects the Retina: Administration to the Eye of Hydrogen-containing Saline in Retinal Ischemia-Reperfusion Injury
(水素は急速に拡散して網膜を保護する:網膜の虚血―再還流障害において水素含有生理食塩水を眼に投与)
著者:
Hideaki Oharazawa et al(所属機関:日本医科大学)

概要:
眼圧の一過性上昇(IOP)による網膜の虚血―再還流障害は活性酸素種(ROS)の生成によって、神経障害を招く事が知られている。
分子水素(H2)はOHラジカルを選択的に抑える。
飽和レベルまで水素を溶解した水素水を、IPOで惹起した網膜の虚血―再還流障害を起こしたマウスの眼の表面に連続的に滴下した。
酸化ストレスマーカーの測定、並びに網膜厚を測定し、7日後の障害度を評価した。水素水滴下によって、硝子体内の水素濃度は直ちに上昇し、OHラジカルは減少した。
更に、組織中の酸化ストレスマーカー陽性細胞は、減少し網膜が薄くなるのを防止した。水素はヒトには無害であり、本研究の結果は急性の網膜虚血―再還流障害による神経防護剤として、治療に有用である事を示唆している。

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