1. トップページ>
  2. 水素水に関する学術文献>
  3. 6.1 新生児疾患>
  4. 6.1.2 水素療法は新生児低酸素虚血ラットモデルのアポトーシスを減少する

水素療法は新生児低酸素虚血ラットモデルのアポトーシスを減少する

学術雑誌名:
Neurosci.Lett. 2008 Aug 22, 441(2):167-72
表題:
Hydrogen therapy reduces apoptosis in neonatal hypoxia-ischemia rat model
(水素療法は新生児低酸素虚血ラットモデルのアポトーシス(細胞自然死)を減少する。)
著者:
Cai J, Kang Z, Liu WW, Luo X, Qiang S, Zhang JH, Ohta S, Sun X, Xu W, Tao H, Li R (潜水医学部、海軍医学部、第二陸軍医科大学 上海 中国)

概要:
低酸素虚血脳障害は主として神経細胞の死によって起こり、特に新生児期ではアポトー シス(細胞自然死)による。
本研究は既存の新生児低酸素虚(HI)ラットモデルのアポトーシスに対する水素療法の効果を検討した。
生後7日のラットの左総頸動脈結紮後90分間(摂氏37度で8%酸素)虚血した後直ちに、2%の分子水素が充満した容器にそれぞれ30分、60分および120分留置した。
治療24時間後、斬頭により殺し、脳障害を皮質部と海馬のCaspase-3と-12活性測定、ならびに2,3,5塩化トリフェニルテトラゾリウムクロリド (TTC)、NisslおよびTUNEL染色によって評価した。
分子水素H2処理により、虚血処理時間依存的にTUNEL 陽性細胞数を減少させ、カスパーゼ-3とカスパーゼ-12活性も抑制した。
低酸素虚血(HI)処理後に分子水素(H2)を投与した結果、神経細胞アポトーシス(細胞自然死)の抑制を介して脳の保護作用が発現されることが示唆された。

水素水オンラインショップ