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水素は外科手術に起因する脳障害に対して神経保護作用

学術雑誌名:
Medical Gas Res., 2011, 1:7 doi:10.1186/2045-9912-1-7
表題:
Hydrogen is Neuroprotective against Surgically Induced Brain Injuly
(水素は脳外科手術でおこる正常神経の障害を防護する)
著者:
J.M.Eckermann et al(Loma Linda 大、米国)

概要:
神経外科手術では手術による酸化ストレスに加えて健常な脳組織を傷つける事が起こり脳浮腫の原因となる。本研究では外科手術脳障害モデルラット(SBI)を用いて分子状水素(H2)の脳神経保護作用を検討した。成獣雄性SDラット(SBI)に対してH22.9%処理と無処理群に分けて比較した。
処理24時間後に脳水分含有量、myeroperoxidase(MPO)測定、lipid peroxidase(LPO)及び神経機能を評価した。

その結果、SBIは手術に並行して局所に浮腫ができたが、水素処理群では有意に浮腫形成が抑制され神経行動スコアも改善された。

しかしながら、酸化ストレスの指標のLPOと炎症の指標のMPOは減少しなかった。水素は臨床的にも廉価で有用な処法であり脳手術による浮腫を抑制することが期待され、入院日数の低減にも寄与する事が示唆された。

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