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水素ガス吸引により心筋梗塞-再潅流による梗塞部位の傷害が軽減する

学術雑誌名:
Biochem. Biophys. Res. Commun., 373(2008), p30-35
表題:
Inhalation of hydrogen gas reduces infarct size in the rat model of myocardial Ischemia-reperfusion injuly
(水素ガス吸引によってラットの心筋虚血―再還流傷害による梗塞サイズが減少する)
著者:
Kentaro Hayashi et al(所属機関 慶応大学医学部、日本医科大学)

概要:
水素(H2) ガス吸引によって、脳や肝臓の虚血―再還流傷害による梗塞量が減少する事が、齧歯類(げっしるい)で明らかにされてきた。
医療応用を考える時、冠動脈の血管形成による再貫通は、日常的に行われているので、水素ガスの併用を検討する意義は大きい。
分離した心臓を用いて検討した結果、水素ガスは虚血―再貫通による左心室通気機能の 回復を増強した。吸引した水素ガスは、結紮虚血部位に速やかに運ばれ、血流の回復に利用される。
水素ガスは、燃焼する危険以下の安全な濃度で吸引することによ り、血行動態を変えることなく、有害な左心室再構築を防ぐことによって、虚血―再還流による梗塞サイズを減少した。
すなわち水素ガスは、冠動脈再開通に合わせて用いることにより、虚血―再還流傷害を軽減する有用な治療法として期待できる。

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